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放送時間:月〜金の16:30〜 生放送時 「情報番組マチコミ」が埼玉県内の全63市町村にお邪魔します。
当サイトは消費宣伝活動の一環としてTV埼玉と協力して旬菜情報を放映しており、画像、文書等において無断転用は固く禁止いたします。

テレビ埼玉ホームページ
https://www.teletama.jp/machicomi/index.html

6月の旬菜情報

放送日 品目 団体名 更新状況
6/3 ハウスみかん
佐賀農業協同組合
未更新
6/10 ハウスシャインマスカット
笛吹農業協同組合
未更新
6/17 胡瓜
JAふくしま未来 福島地区
きゅうり専門部会
未更新
6/24
 
ミニトマト
JA全農あおもり
未更新

6/12 放映 JAふえふき シャインマッカット

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商品名と品種名

産地について

生産を始めたきっかけ・歴史

生産方法の特色味の特色

今年のでき具合

安心安全について

産地の気候や環境

生産する際のこだわり・心がけ

栄養と効能

良い物の見分け方

購入後の保存方法

産地のホームページ
JAふえふきの公式ページ http://www.ja-fuefuki.or.jp
情報提供/出演者

6/19放映 JAふくしま未来 きゅうり

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商品名と品種名
きゅうり/夏もよう 等
産地について
JAふくしま未来福島地区は、県庁所在地人口29万人の都市であるとともに、米、果物、野菜、凍豆腐など季節に応じた生産物がある、農業も盛んな地域で、中心都市部を園地が囲むような産地になっています。
生産を始めたきっかけ・歴史
福島市の露地きゅうり栽培は、50年以上の歴史があります。盆地特有の気候が露地のきゅうり栽培に適しており、栽培者が増加し、産地ができあがりました。特に30年前に産地強化を目的に、大型施設を導入し、周年できゅうり栽培に取り組むようになりました
生産方法の特色味の特色
首都圏に近いという産地の強みを活かし、収穫当日に出荷完了しておりますので、収穫翌日には店頭に並びます。
有機肥料にこだわり、(有機率60%以上)灌水管理を徹底し、エグ味がなく、きゅうりの甘さと香りを感じることが出来ます。
今年のでき具合
これから収穫を向かえる露地きゅうりは、5月の乾燥で生育は平年より5日程度遅れています。堆肥の投入など土壌改良をしっかり行った結果、連作障害などの病気は発生しておりませんので、例年通り豊作になることを期待しております。
安心安全について
収穫前に、栽培管理工程、放射能モニタリング検査を、全出荷者が実施し、完全が確認できてから出荷を開始しております。
また、部会独自のGAP手法に取り組み、生産者全員が自分の生産物に最後まで自身が持てるように取り組んでます。
産地の気候や環境
福島市は西は奥羽山脈、東は阿武隈高地に囲まれた盆地になっています。夏は気温が35℃の猛暑日になり、夜間も25℃の熱帯夜になります。その分灌水の回数が増え、みずみずしい胡瓜の生産が可能になります。
生産する際のこだわり・心がけ
お客様からの信頼を得られるように、部会員全員で栽培品種の検討、栽培管理の情報交換を行い、購入して頂いたきゅうりに差が生じないように心がけています。
栄養と効能
きゅうりは90%以上が水分と言われていますが、βカロテンやカリウム、ビタミン、などを含みます。特に水分が豊富な野菜なので、熱を下げる効果や利尿作用があり、むくみの解消やなど夏を乗り切るのにうってつけの野菜です。今年東北6県でもきゅうりビズと題して、イベントをで取り組んでいく計画です。
良い物の見分け方
きゅうりは鮮度が重要です。イボがしっかりしているものは、新鮮な証になります。また曲りは問題ありませんが、おしりが膨らんでいる物は鮮度が低下している可能性があります。イボがしっかししていて、きゅうり全体が同じ太さになっている物を選ぶと良いと思います。
購入後の保存方法
きゅうりは、熱にも水にも弱い野菜です。特に急激な温度変化と極端な低温はきゅうりの痛みが進んでしまう原因です。
ラップやビニール袋に入れて10℃~15℃の野菜室で立てて保存するのが良いと思います。
産地のホームページ
JAふくしま未来の公式ページ https://www.ja-f-mirai.or.jp/
情報提供/出演者
JAふくしま未来 福島地区 きゅうり専門部会
池田 規明さん

6/26放映 JA津軽みらい平賀園芸センター ミニトマト

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商品名と品種名
ミニトマト/サンチュリー・ピュア
産地について
当産地は、青森県の南西部に位置し、西部には岩木山、東部には八甲田連峰がそびえ、平野部は地域の南北に広がっています。
生産を始めたきっかけ・歴史
平成3年のりんご台風を機に、経営の多角化を進めるために当時作付けの少ないミニトマトの生産を始めたと、先輩方から聞いています。30年経った現在は、生産者も160名以上となっており、中にはミニトマト専業の人もいます。
生産方法の特色味の特色
主に「サンチュリー・ピュア」という品種ですが、近年「サマー千果」という品種も増えています。どちらも果形が豊円で多肉質、また糖度も高く食味と食感が良いです。栽培方法は、「斜め誘引」と言って、長期収穫と収穫作業が楽に出来る方法を行っています。
今年のでき具合
生育は平年並みで、低温障害などは無く、順調に来ています。収穫までじっくり育てたことで糖度は高めに仕上がり、愛情もたっぷり注いでいますので、是非召し上がって頂きたいです。
安心安全について
農協の栽培マニュアルを基に、年3回の現地研修会を部会員の園地で開催し、技術と品質も向上の統一化を図っています。栽培管理記録簿の記入を義務付けし、月数回の残留農薬検査などを行い、消費者への安心・安全を提供するよう努力しています。
産地の気候や環境
自然と気象条件に恵まれ、地質は農業に適した肥沃な土壌で、米、野菜、りんごに適した地域です。また、昼夜の温度差が大きいため、色鮮やかで甘味と食感に優れた、ほど良い酸味のミニトマトが作れます。
生産する際のこだわり・心がけ
毎年、気象条件の変動が続いているが、安定した栽培方法と収穫量を確保するために試行を続けています。
安心・安全な食材を心がけ、消費者様に愛される産地を目指していきたいと思います。
栄養と効能
赤のリコピンは老化を遅らせます。黄色のルチンは血管を強化します。オレンジのβカロチンは免疫力アップ、緑はデトックス効果といった様々な効能があります。同じ量を食べるなら、大玉よりミニの方が優れています。高血圧予防にも良い。
良い物の見分け方
実の色が均一で表面に張りと光沢があり、さらにヘタにも張りがあり、緑色が鮮やかなのが鮮度がいいです。

購入後の保存方法
野菜全般に言えることですが、呼吸と老化を抑えるため、なるべく早く冷蔵庫に保存し、早く食べきるようにした方が良い。
生食用 ミニトマト12P入り(200gパック) ※生食での提供
産地のホームページ
JA津軽みらいの公式ページ https://www.ja-tsugaru-mirai.or.jp/
情報提供/出演者
JA津軽みらい ミニトマト部会
古川 将路(まさみち)さん
古川 誠二(せいじ)さん