旬菜情報

2017年7月10日放映

JA嬬恋村 キャベツ


品種と産地
嬬恋村は群馬県の西北端に位置し標高900m~1400mにひろがる高原に夏秋キャベツが栽培されている。その夏秋キャベツの生産量は日本一を誇り、全国総出荷量の50%前後を占め、北は東北から南は九州・沖縄まで全国に出荷がされている。6月から9月の平均気温はキャベツの生育適温(15℃~20℃)の範囲で、夏の適正な雨量と、特に昼夜の温度差が生育に適している。更に嬬恋村は日本の概ね中心に位置しており、全国各地に出荷しやすい物流の好条件がある。
生産方式の特色
キャベツ生産農家数は約380戸で、農家数は多少減少傾向にあるが、1戸当たりの耕作面積は逆に拡大傾向となっている。キャベツ作付面積は約2,820ha(埼玉スタジアム約535個分:建築面積52,635平方メートルとして)であり、キャベツ生産農家の1戸当たりの平均作付面積は約7haとなっている。7月~10月の夏秋時期に1日平均2,000t(キャベツ約160万個)以上のキャベツが収穫され全国各地に出荷される。(シーズン合計約190,000t、キャベツ約1億5千万個)
生産を始めた歴史
キャベツは明治末期に試験導入され、昭和初期には関西を中心に共同出荷が始まった。その後、農作業の機械化(大型トラクター・プランター・ブームスプレイヤー等)がされ、更には集荷所・予冷施設の設置や農地造成などによって経営規模を拡大し全国有数のキャベツ産地を形成してきた。
今年の出来具合
今年度は天候が良好だったため生育も順調に進み、今年の初出荷は6月4日となりました。品質については昼夜の温度差により、今年度もみずみずしくやわらかい、おいしいキャベツが出来上がっています。                
安全安心について
残留農薬検査・放射性物質検査・生産履歴の記帳・農薬適正使用の厳守
生産のこだわり
緑肥、有機質資材を投入し土作りを進めるとともに、土壌診断により畑の状態を把握する。また、微量要素資材を投入する事でキャベツの養分吸収のバランスを保ち、健康なキャベツを作る。
良い物の見分け方
切った芯が変色していない物。持った時にしっかりと重みのある物。カットしてある物は葉と葉に隙間が無くしっかり巻いている物。芯をくりぬいて湿らせたキッチンペーパーなどを入れて新聞紙でくるむ。ただしキャベツは収穫後も呼吸をし生きているので早めに食べた方がより美味しい。またキャベツは大根と同じアブラナ科で辛味成分が含まれている。切り口が酸素に触れるとキャベツに含まれている物質が辛味成分に代わり、そのまま放置しておくと苦味が強くなってしまうので特に千切りにした場合はラップなどをかけて酸素を遮断することが大事。
産地のURL

JA嬬恋村のホームページ http://www.jagunma.net/tsumagoi/


 情報提供

JA嬬恋村
農産部販売課 課長 黒岩忠春さん
農産部大笹支所 支所長 霜田隆さん

平成28年4月よりタイトルがリニューアルいたしました。
タイトル「旬をお届け!ごごたま便/おいしさまるごとマイスター
」になりました。

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