旬菜情報

2017年4月3日放映

 三浦市 春キャベツ


品種と産地
神奈川県南東部に位置し、ミシュラン・グリーンガイド・ジャパンで二つ星を獲得した「城ヶ島」森・干潟・海の生態系が残っている「小網代の森」等魅力あるスポットを有します。三崎マグロ・三浦大根・三浦スイカ・こだわり南瓜等特産品があります。
三浦半島は三方を太平洋に囲まれているため、「冬暖かく、夏涼しい」という気候です。その温暖な気候を生かした露地栽培中心の農業が盛んで、三浦半島の農業は神奈川を代表する野菜の産地として全国的にも有名です。
また、海のミネラルを豊富に含んだ土壌は春キャベツを始め野菜の栽培に適しています。農業に恵まれた環境のため年2~3作の輪作を行うことが可能で、高い生産性を上げる農業が営まれています。
生産始めた歴史
三浦半島でのキャベツの栽培は1892年頃始まったとされています。文明開化と共に西洋料理伝来、その後トンカツの普及に伴い付け合せのための生食用キャベツの需要があったと考えられます。120年以上栽培の歴史がある
産地は全国的にも類を見ません。1965年には現在でも春キャベツの主力品種である「金系201号」が導入され、栽培スタイルが確立されました。また、この時期に産地の大規模化と共に国の指定産地となり、現在に至っています。
生産方式の特色
春キャベツは収穫・箱詰めの工程をすべて畑にて行います。食べ頃の春キャベツを見極め・拾い切りした後すぐに箱に詰めるため、余計な接触がなく傷みを最小限に抑えたまま、消費者へお届けすることが可能です。
三浦半島産春キャベツの最大の特長はやわらかさです。新芽のように柔らかく、かつ「若々しさ」を味わう事が出来ます。サラダなど生食ではレタスのようなフワフワとした食感を、スープなど煮込めば甘くトロトロとした味わいになります。
今年の出来具合
一時期の乾燥と季節風を耐え忍び順調な生育状況です。地床での育苗をし定植する前の土壌が強風が吹いたことによって乾き、大きな病害の発生を抑える環境になりました。また、適度な日照時間と冷え込みにより、甘くそして柔らかく生育しています。強風によって海からミネラルが運ばれ、太陽の光をふんだんに浴び、今年もやわらかくそして、味がのっています。寒さ(気温の低さ)もあり病害虫の発生が少なく、農薬の防除回数も少なくなっています。
安全安心について
日々考察し、販売戦略の中心に据えています。組合員へ無償の土壌診断は毎年実施、残留農薬等の検査等、安心安全に関することは今後の産地の維持発展のために重要事項として取り組んでいます。
日々考察し、販売戦略の中心に据えています。組合員へ無償の土壌診断は毎年実施、残留農薬等の検査等、安心安全に関することは今後の産地の維持発展のために重要事項として取り組んでいます。
良いもの見分け方
春キャベツの場合、通常の寒玉(冬系)キャベツとは反対にずっしりと重いものはお勧めできません。葉の巻きも密度の濃い寒玉キャベツとは違いふんわりとやわらかな、しかし弾力のあるものを選ぶことがポイントになります。
また切り口が500円玉程の大きさで黒ずんでいないものを選びましょう。頭の部分がテカテカと光っている場合には薹立ちが考えられ、苦み葉の固さが目立つようになります。
茎の部分に栄養が吸い取られ、腐り始めます。茎の部分をくり貫き、ウェットティッシュを詰めて野菜庫にて貯蔵すると鮮度が保ちやすくなりますが、旬の時期が大変短い野菜になりますので長く保存することなく、1日で食べきることをオススメしています。3月末~4月末までと旬の時間がとても短いので旬を意識して、時期を逃さず味わって頂きたいと思います。
産地のURL

特産・三浦野菜生産販売連合のホームページ http://vegetable.alic.go.jp/yasaijoho/santi/0501/santi1.html

三浦市農業協同組合のホームページ http://www.ja-miurashi.or.jp/


 情報提供

特産・三浦野菜生産販売連合
長澤健さん
大内諒子さん

平成28年4月よりタイトルがリニューアルいたしました。
タイトル「旬をお届け!ごごたま便/おいしさまるごとマイスター
」になりました。

テレビさいたまホームページ http://www.teletama.jp/index.html

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