旬菜情報

2017年3月27日放映

 JAしおさい(神栖) ピーマン


品種と産地
当産地は、年二作栽培で春ピーマンと秋ピーマンがあり、いつでも新鮮な物を提供しています。当地域は、茨城県の東南部に位置し、東に太平洋(鹿島灘)、南西には利根川があり、首都圏から 100Km圏内に位置しています。気候は、比較的温暖で年平均気温14.7℃年平均降水量1,396mmで、土壌は砂丘平坦地で沿岸には、水田地帯が広がり、夏は涼しく冬は暖かい地域です。
生産始めた歴史
神栖地域のピーマン栽培の始まりは、太平洋戦争が終わって間もない昭和24年頃にさかのぼります。当時の進駐軍の食用野菜として、アメリカ産のカリフォルニアワンダーという品種の種が米軍より支給され、旧波崎町で栽培されたのが始まりとされています。当産地は日本4大砂丘のひとつである「鹿島砂丘」の一部であり、砂地が大半を占め、気候条件も東に太平洋、西に常陸利根川を抱えた温暖な海洋性気候に恵まれた地域であることが、当時の米軍より「ピーマンづくりに適した場所」として選ばれたきっかけとなりました。
生産方式の特色
全生産者がエコファーマーを取得し、茨城県特別栽培農産物の認証をうけ、天敵昆虫・フェロモン剤(交尾阻害)・粘着シートを使用し、殺虫剤ゼロを目指し農薬に頼らない栽培をしています。更に、土作りに力を入れ農協で土壌診断を行い必要なだけの栄養分と良質な堆肥・土改剤を投入して健康な作物を栽培しています。また、環境に優しい農業を取り入れ、養液土耕栽培システムを導入し、生育に合わせて必要なとき、必要な量をコンピューターで管理し水と肥料をあたえ、使用量の削減と、地下水への浸透、河川への流出を抑えて栽培しています。
今年の出来具合
春ピーマンについては、12月下旬より順次定植、2月上旬から出荷が始まりました今年度は天候に恵まれたため、2月の出荷は昨年の120%超の出荷をなりました。3月以降も順調な出荷となっております。4月下旬から6月までが、春ピーマンの出荷最盛期になります。
安全安心について
会員全員が茨城県認証の特別栽培農産物、エコファーマーを取得、また環境にやさしい栽培技術として養液土耕栽培を積極的に取組み、GAP(農業生産工程管理)・出荷場でのトレサビリティ(流通追跡可能性)を導入するなど安全・安心なピーマン栽培に取り組んでいます。
良いもの見分け方
ピーマンのグリーンが濃く、艶と張りがあり、切り軸の新鮮な物。
ピーマンには、ビタミンC・ビタミンA・ビタミンP・カロテン等が含まれていると言われています。ビタミンCは、風邪の感染や血中のコレステロールを防いだり、メラニン色素を分解し、お肌を綺麗にするといわれています。ビタミンAは、身体の粘膜部を強くし、ガン予防に効くといわれています。ビタミンPは、身体に抵抗力をつけ、夏バテを防いだり血液を浄化すると言われています。カロテンは、毛細血管を丈夫にするので、高血圧・動脈硬化を予防し、又ビタミンCが熱で壊れるのを防ぐと言われています。
産地のURL

JAなめがたのホームページ http://www.ib-ja.or.jp/ja/shiosai/index.shtml


 情報提供

JAしおさい青果物生産部会 女性部
池田 百合子さん
高木 美智子さん

平成28年4月よりタイトルがリニューアルいたしました。
タイトル「旬をお届け!ごごたま便/おいしさまるごとマイスター
」になりました。

テレビさいたまホームページ http://www.teletama.jp/index.html

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