旬菜情報

2017年2月27日放映

 十和田おいらせ 長芋


品種と産地
青森県の東部に位置し、主要都市の青森市には北へ60km、八戸市へは東へ30km、空の玄関口である三沢空港まで20km、他にも新幹線駅(七戸十和田)があります。西方に八甲田連峰がそびえ、十和田湖からの奥入瀬川が管内を流れる自然豊かな環境をもち、農業を中心とした開けた都市です。
年間平均気温9.7℃、降水量1,100mmで、冬は晴天の日が多く積雪も少なめです。6月~7月にかけては、オホーツク海高気圧による偏東風(通称ヤマセ)が吹くことが多く、平常より5~6℃も低温が続き、農作物が大きな被害を受けることもあります。
生産を始めた歴史
野菜の栄養成分、特に機能性(鉄・銅・亜鉛・マンガン)成分(ミネラル)が不足しているから野菜が美味しくない。「土が健康であれば、野菜も健康でおいしい」という中嶋農法への出会いがきっかけです。その農法は精密な土壌診断によって過剰施肥を控え、不足がちな成分(ミネラル)を適正に補給することがポイントである。平成10年、JAで高性能の土壌分析・診断システムを導入。平成12年から、『十和田おいらせミネラル野菜』をブランド化し有利販売に取り組んでいます。平成14年から小さい種芋を芽がついた状態で早く植える栽培方法に改めました。
生産方法の特徴
(1)作付前に、必ず畑ごとに土壌診断を実施し、農家は、その処方箋に基づき適正量の肥料を散布します。
(2)平成14年から栽培方法を改め、小さい種芋に芽がついた状態で5月上旬から中旬と早めに植える栽培方法を取り入れました。
(3)従来の栽培期間は110日でしたが、早く植えることにより140日と30日長く栽培する方法にしました。
(4)収穫にあたっては茎葉が枯れあがり、養分が完全に芋移行してから収穫。その結果、甘みが増し粘りが強い「ながいも」に仕上がっています。
今年の出来具合
生育前半は良好な生育でしたが、8月下旬からに台風や豪雨により芋の肥大など栽培史上経験したことない生育に大きな被害を受けました。そのため、今年は品質や収量が大幅にダウンして、数量が少なく今年は消費者に皆さんに高い価格で店頭に並んでいること買ってもらわざるを得ない状況を心苦しく思っています。でも食味については例年と遜色のないものですので、ぜひお召し上がりいただきたいです。
安全安心について
生産現場の危機管理の整理・認識(GAP)し、トレーサビリティやポジティブリスト制度の徹底に努め、安心・安全な産地づくりに取り組んでいる。また、平成24年4月1日より放射能暫定基準値の改訂に伴い、EMF211型放射能検査測定機を導入。出荷前の自主検査を実施し、その安全性を確認したうえで消費地に届ける体制を整えている。
良いもの見分け方
皮が肌色に近くツヤガあるもの。ズッシリと重みを感じるもの。
産地のURL

十和田おいらせ農業協同組合のホームページ http://www.jatowada-o.or.jp/


 情報提供

十和田おいらせ農業協同組合
ながいも担当;縄田尚伸さん

平成28年4月よりタイトルがリニューアルいたしました。
タイトル「旬をお届け!ごごたま便/おいしさまるごとマイスター
」になりました。

テレビさいたまホームページ http://www.teletama.jp/index.html

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