旬菜情報

2016年1月11日放映

全国農業協同組合連合会栃木県本部(JA全農とちぎ)
いちご(とちおとめ)・トマト

品種と産地
栃木県は東京まで約100kmという恵まれた立地から、首都圏の食を支える食料生産地として大変重要な機能を担っております。中でも、いちご・トマトについては、それぞれ全国1位(いちご)・全国6位(トマト)という大生産地となっております。ともに県内全域で生産され、まさに栃木を代表する青果物となっております。
海がない内陸に位置することから、昼と夜の寒暖差が大きく、これが栃木の農産物を美味しくする一番の要因となっています。青果物は一般的に寒さにあたることで甘みを増すという特性がありますので、いちごについても、トマトについても、大変糖度が高い高品質なものができやすいといえます。その分、生産管理は大変難しく、寒さのためハウスの燃料代も他産地より余分にかかってしまうというデメリットもありますが、食味にこだわる産地として、市場からも高い評価をいただいております。
生産方法の特徴
いちご・トマトとも、全てハウス栽培により生産されております。
トマトについて、一般的にはトマトの旬は夏と思われがちですが、夏は気温が高いことから生育が早く、トマトの味は大味になりがちです。栃木県のトマトは11月から6月にかけて生産される「冬春型」という作型が中心となっており、寒い時期にじっくりと時間をかけて味がのってくるため、2月~4月くらいが最もおいしい時期になるのです。
今年の出来具合
9月の大雨による洪水被害のため(鬼怒川の氾濫は皆様の記憶に新しいと思います)、一部の産地では圃場の浸水やハウスの倒壊等、大きな被害を受けました。大きな面積減少が危惧されましたが、県を挙げての復旧作業により、いちご・トマトともほぼ昨年並みの生産面積を確保することができました。産地の生育状況は概ね順調ですが、12月までは暖冬により、玉の色付きが早まり、例年より小玉の発生率が高くなっておりますが、今後の気温低下により、大玉でより糖度の乗った高品質のいちごが出揃ってくると思われます。
良いもの見分け方
トマトは水をたくさんやると大きくはなりますが味が薄くなってしまいます。かといって水をやらな過ぎると味は濃くなりますが玉伸びせず、皮が固くなってしまう傾向があります。そのバランスが難しいといえます。トマトのヘタを見たときに、ヘタの周りに薄く星の形のようにスジが入ることがありますが、ある程度の大きさの玉で、この印(スターマークなどと呼ばれます)が出ているもの、というのが見分け方の一つといえます。
産地のURL

JA全農とちぎのホームページ http://www.tc.zennoh.or.jp/

 情報提供

一般財団法人
とちぎ農産物マーケティング協会
とちぎフレッシュメイト
手塚祐奈さん 八下田真規さん

平成24年4月よりタイトルがリニューアルいたしました。
タイトル「旬をお届け!ごごたま便」になりました。

テレビさいたまホームページ http://www.teletama.jp/index.html

Copyright(C)2007 Urawaseikashijo.jp All Right Reserved

 
当サイトは消費宣伝活動の一環としてTVさいたまと協力して旬菜情報を放映しており、画像、文書等において無断転用は固く禁止いたします。