旬菜情報

2015年1月12日放映

JA安房の菜の花


品種と産地
千葉県の房総半島の南端に位置する館山市、南房総市、鴨川市、鋸南町の3市1町にまたがる地域で、生産者1,100人、栽培面積は190ヘクタールとなっています。
安房は東京湾と太平洋に面した気候の温暖な地域です。江戸時代の終わり頃には菜種油を採るために盛んに栽培されておりました。昔から房州音頭という民謡で「冬も菜種の花が咲く」と唄われているところからもおわかりになると思います。
生産の歴史
菜の花は奈良時代に中国から日本に渡来したと言われています。そして日本人は春は苦味を食べよと言って、ふきのとう、タラの芽、よもぎ等にまじって菜の花も食べられてきました。菜の花が野菜として登場したのは昭和18年頃、南房総市白浜町からです。
そして安房全体に広まったのは昭和35年から40年頃にかけて、国の高度経済の発展と食文化の変化によって一般人の食卓にも登るようになり一挙に産地化していきました。今は安房地域を代表する野菜に成長しております。
生産の特色
露地栽培のためコストが低いうえに花蕾を摘み取るため軽い野菜で老人や女性でも手軽に栽培と出荷が出来ます。そして、茎の甘さに葉や蕾のほろ苦さがマッチしてとても美味しい野菜です。
今年の出来具合
8月中旬に種まきした早生種が9月から10月にかけての高温と長雨による異常気象に見舞われたため病害虫の発生が多く、特に例年になく軟腐病という株全体が腐ってしまう病気が大量発生し、昨年の半分くらいの出荷でした。しかし12月に入って中生種が昨年を上回る勢いで出荷されていますので、最盛期の3月節句にかけて期待出来ると思っています。
安心安全について

わたしたちは食の安全を第一に考えています。JA安房と指導機関である千葉県安房農業事務所が協議して使用する農薬と使用回数を決めており、生産者全員がこれを生産記録簿にきちんとつけてJA安房に提出していますので、安心して召し上がっていただけると思っています。

栄養効能
栄養価の高いことで知られていて、カルシウムはほうれん草のおよそ2倍と言われています。その他にビタミンA,B1,Cも豊富に含まれています。特に鉄分、ヨウ酸等のミネラルが多く含まれていることから女性に大変喜ばれています。
産地のURL

JA安房のホームページ http://www.ja-awa.or.jp/

 

情報提供

JA安房菜の花部会
部会長 森 茂さん

平成24年4月よりタイトルがリニューアルいたしました。
タイトル「旬をお届け!ごごたま便」になりました。

テレビさいたまホームページ http://www.teletama.jp/index.html

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